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タペテとは
サラペと同じくメキシコの伝統的な織物で
サンミゲル・デ・アジェンデに暮らす日本人女性が織り上げたものです。
現地で学んだ後、その地に暮らし作り続けている日本人女性
Tapeterana 村井由美子さんが織られた作品の一部を
2018年よりたとぱにでご紹介させていただいています。
織りの先生から譲り受けたという130センチ幅の機織り機を使用。
小さなものは何枚かを同時進行で織ります。
サンミゲル・デ・アジェンデは
メキシコ中部グアナフアト州にある世界遺産の街で、18世紀のコロニアル建築が多く残っています。
手工芸の街としても栄え、タペテは街を代表する伝統工芸であり、今でも10余りの家族が伝統を受け継いでいます。
Tapeterana 村井由美子さんは1年のほとんどをメキシコで過ごし、冬に日本に帰国して個展を開催するというスタイルを10年以上続けていらっしゃいます。今までにタペテだけで200枚近く織られたそう。(2018年現在)

伝統的な方法を踏襲しつつ、自由な色とデザインで、ひとつひとつ丁寧に織られた作品は、幾何学柄や動物柄、想像上の生き物なども飛び出し、楽しい彼女の世界観が広がっています。

Tapeterana 村井由美子さん 紹介
2007年にSan Miguel de Allendeで織物を始めた時に、メキシコの伝統的な織物のことをもっと伝えられたらと思い、毛織物を意味する【tapete】と羊毛を意味する【lana】を合わせてTapetelana(タペテラナ)と名付けました。 糸を洗って、染めて、織って、そしてクッションカバーやバッグなどに仕立てるまでの工程すべてを一人で制作しています.・・・HP:http://tapetelana.com/

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