カーテンの選び方
カーテンの選び方がわからない、という方のために、具体例をあげてご説明します。
 
生地を選ぶ

《 タイプを決める 》
お部屋の用途や目的に合ったタイプの生地を選びましょう

厚手タイプ(ドレープ) ・ 薄手タイプ(レース) 生地は2つのタイプに分かれます。
生地の透け感や遮光性、断熱性能など何を重視するかを考えて、選んでください。
寝室でぐっすり
眠れるようにしたい
厚手タイプ:植物染めの濃い色の生地
ざくろ(BN-17) かきしぶ2(BN-21)
などがおすすめ
(暗幕調の遮光生地はありません)
北側にある窓で、
寒さ対策に役立てたい
厚手タイプ:最も厚手な生地
ゆめみ(DN-03)がおすすめ
贅沢な厚みと、空気を含む
柔らかさがある生地です
外からの視線をさえぎり
ながら光は通したい
薄手タイプ:程よい透け感のある生地
CRシリーズの生地がおすすめ
昼間は外から室内が見えず
やさしい透け感です

《 色を決める 》
床や壁、家具の色とのバランスを考えながら、好みの色を選びましょう

色は綿花の色である白綿と茶綿、4種類の草木染めがあります。
どの色も、お部屋になじみやすい自然な色合いばかりです。
カーテンを閉めた時に壁(白系)と馴染むような色にしたい。
お部屋を明るくすっきりとした印象にしたい。
► きなり色の生地がおすすめ。
木製の床や扉と同系色で、統一感をもたせたい。
お部屋を落ち着いたナチュラルな雰囲気にしたい。
► 茶綿色の生地がおすすめ。
無地ではなく、アクセントとなるような柄にしたい。
► ストライプの生地がおすすめ。
自然な色をお部屋のポイントカラーにしたい。
► 草木染めの生地がおすすめ。
 
カーテンスタイルを選ぶ

《 4つのスタイルから選ぶ 》
求める雰囲気や機能性等により、スタイルを決めます。

上部にヒダ山をひとつ作りドレープを出す一般的なスタイル
【価格例】37,300円(税込)
生地をクリップ留めしてレールに掛けるシンプルなスタイル
【価格例】30,195円(税込)
生地にタイタックピンをつけバーに通すシンプルなスタイル
【価格例】35,255円(税込)
生地が上下に開閉するシェードスタイル※要お問い合わせ
【価格例】65,200円(税込)
カーテンに求める雰囲気や機能性、
予算などを考慮の上、どのスタイルがよいか決めましょう



厚手と薄手で2種類のスタイルを組み合わせることも可能です。
他のスタイルや、布のみの販売にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
 
カーテンタッセルを選ぶ

カーテンタッセルは、使い勝手を考慮し、
必要かどうかを決めて選んで下さい。

カーテンタッセルとは、カーテンをまとめるために使う紐のこと。
機能面だけでなく、装飾的な目的で取り付けるケースもございます。
オリジナルデザインのタッセルなど、数種類ご用意しております。

A.
自然栽培綿の糸を編んだもの

B.
麻糸編み+ウッドビーズ

C.
カーテン布で縫製したもの

D.
樹皮などを使ったもの

A,B はタッセル金具が不要、部品でカーテンに取付けて使います。
詳しくはこちらでご紹介しています。
タッセル金具(ふさかけ)とは、タッセルをかけておく金具です。
自然栽培綿のカーテン


羊毛の手織りラグ

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